秋の味覚

  9月の声を聞くと実りの秋、頭をよぎるのは新米に混ぜて炊いた栗飯です。栗はもうチョット待たねばなりませんが、でも折角新米を頂戴したので早速炊きあげていただきました。やはり新米は味・香り共にすばらしいものでした。

 新米で連想しましたが、近年は有機栽培で作られたオーガニック食品などが注目され、ヘルシーな食生活のニーズが高まっています。そのうちの一つ、複数の雑穀を混ぜた十穀米などの『雑穀米』の広告もよく見かけます。黒米・赤米・押し麦・キビ・アワ・ヒエといった雑穀に加え豆類を混ぜたものまであります。

 これらは健康志向からきたものですが、今年の酷暑で傷められた体力を回復させるために、栄養バランスに優れ特に不足しがちなミネラルが豊富な雑穀米を食するのは、うってつけなのではないでしょうか。

味覚障害

  肩こりの治療中の会話で、『この頃どうも味が分らなくなって、料理した食品が塩辛かったり、薄かったりで家族から苦情が出る』とおっしゃいました。

 命に関わる病気ではないかもしれませんが、生活するうえでの楽しみの一つを奪われることにもなり辛いことです。味覚は他の感覚に比べて加齢による影響を受けやすい器官だともいわれていますが、糖尿・腎臓・肝臓病などの病気などでたくさんの薬を服用していると異常になることもあるそうです。

 舌の味を感じる細胞は新陳代謝が激しい細胞で、ミネラルの一種“亜鉛”が不足すると機能が衰えます。食事内容に偏りがあったり、コンビニ食・カップ麺・ファーストフード・手軽な加工食品などの頼ると、確実に味覚の変化が起こります。

 味覚異常の治療・予防をするには亜鉛を多く含んだ玄米・緑茶・納豆・ゴマ・干し椎茸・牡蠣などがいいですよとお勧めしておきました。

脚くずれ

  症状は立ち上がろうとした際、脚の力が抜けて転倒し歩行困難になった!

 病院に行こうとして立ち上がった際、鼠頚部に痛みが発生し脚の力が抜けて、そのまま崩れ落ちるように転倒したのだそうです。
 施術後は鼠頚部の痛みも取れてなくなり椅子から立ち上がってもらいましたが、違和感も無く立ち上がることができて、脚に力が戻ったと喜んでくださいました。ご帰宅の後姿を確認すると普通の足運びになっていました。

 この方ご自身も病院通いをしていらっしゃるそうですが、連れ合いの方が3ヶ月前に倒れて入院されているため、猛暑の中毎日、その見舞いや洗濯物の処理に行かれているのだそうです。その上私が倒れてしまったら、どうしたら良いのでしょうと涙ながらにおっしゃっていましたが、老老介護のこの時勢、本当に考えさせられてしまいました。
 楽になられてホッとされたようですが、この私でもお役に立てるとはありがたいことです。

お盆の集い

  お盆を迎え墓参したが、墓は山の段々畑の中にあるので急な坂を上らなければならない。今年の暑さは格別なので墓に辿り着いた時には、全身から汗が噴出し、その汗が目に入って大変だったが、ご先祖様へ近況が報告できたので爽やかな気分になれました。

 その後は恒例の親族の集いに参加したが、今年は兄の家ではなくて食事処の店であった。集まったのは私の兄弟4人と、その子・孫・曾孫で老若男女合わせてあわせて34名。遠方から駆けつける者、おいてヨッコラショと言いながら顔を見せた者、久しぶりの者もいて、それはそれは賑やかなことでした。でも一番の人気者は先月誕生したばかりの私の姉の曾孫でした。こうして命が継承されていくのはありがたいことだし、大勢が集えることができたこともありがたいことだと感謝の気持ちを新たにしました。

OB会

  会社勤め時代の元同僚たち10名がビヤガーデンに集まってのOB会があった。久しぶりの会合で出席者はお互い健康そうでなによりだと言いながらも、お互い年齢を重ねてきたことを実感しました。

 話題の中心はやはり健康で、やれ3箱/日吸っていたタバコを止めたら人に、顔色がよくなったなぁと冷やかしながらも、太っているではないか気をつけろよとカ、あの人は最近腎臓が悪くして入院したらしいとか、庭木の手入れ中に脚立から転落して、手首を骨折し大手術をしたが、わずか1m位の高さからでも骨折するとは骨が弱くなっていることを証明したようなものだ、などど口やかましいことだった。なお脚立から転落しての事故は多いので気をつけましょうと忠告が出ました。

 先日定年になった人は、年金の計算をしてもらったら小額なのでビックリ。今迄は給料を運ぶだけで暢気に家計のことは考えたこともなかったが、今度ばかりは考えさせられた。だからアルバイトをしたいので誰か情報を入れて欲しいと頼んでいました。笑い話あり、人情の話あり、話題は尽きず賑やかで楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

甲状腺が怖い

  膝痛の治療にお出でになったクライアントさん。膝の治療中に話されるには、頚部に違和感があるので病院で診察を受けたら、1cm位の肉塊が発見され甲状腺の恐れがあると聞かされて、15年前の甲状腺手術の悪夢がよみがえった。10日後に精密な再検査をすることになったが心配ですとおっしゃる。 

 膝痛への施術をしながら、甲状腺の反射区へ当たってみると痛みが出た。その部位は直接の患部とは異なるところですが、優しく施術していくとやがて痛みが取れました。次回の病院検査までに、もう一度治療しておきたいとの希望で2度目の治療行なった際には前回のような痛みも違和感もないとのことでした。
 
 再検査後の今日の治療の際、何もおっしゃらないので「再検査はどうでした?」とお伺いすると「あぁ あれ レントゲン検査と触診をしたが何もなかったよ! 前回指摘された肉塊もなかった。医者がどうしたのだろうって???」ということで無罪放免だったそうです。
 最初の治療の際には心配しておられたのにケロッとしていらっしゃる。メデタシメデタシ!!!

食欲不振

  今年の暑さは格別? 毎日テレビなどで酷暑日が続いていると報じています。そのせいでグッタリと疲れて食欲がなくなったとおっしゃる方がおいでになりました。

 マスコミが盛んに「水分を摂りましょう」と呼びかけていますが、それも程度問題で、摂りすぎると胃腸の調子が悪くなり食欲が落ちます。その結果、栄養不足(カロリー&ビタミン・ミネラル)となって体調をくずします。
 元気に過ごすためには新陳代謝が活発でなければなりません。美容にも影響します。代謝には2〜3千種類の酵素が関与しているといわれていますが、補酵素(ビタミン・ミネラル)がないと働けません。日本人の病気のほとんどはミレラル不足だといわれています。

 日本の伝統食品である発酵食品(味噌・醤油・酢・納豆・漬物・・・・・)で腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の餌になりやすい動物性食品を控えるようにする。つまり和食を基本にするようお薦めしました。

健康グッズ

  腰が痛かったり・肩がこったり・膝が痛かったり・フラフラしたり・頭痛がしたりなどと、イロイロなところが不調だといわれる方。

 見るとアームバンドや足首にも、しっかりと金属のバンドをしていらっしゃる。これはゲルマニウムで純度が高く高価なものなので、着けていると身体が楽なのだそうです。
 でも今日は腕が痛いので何とかならないかとの相談でした。そこで手・足にバンドを装着した状態でOリングテストをしてみると指にさっぱり力が入りません。なのでバンドを外していただき、手・足・背中を数分間擦って上げて、再びOリングテストをすると今度はぐっと指に力が入り正常になりました。「さっきの痛むところは?」とお尋ねすると「あっ! 痛くない」と不思議そう。

 そこで、もう一度、手・足にバンドをつけていただき、Oリングテストをすると、先程は力が入ったのに今度は力が入りません。それと気のせいか腕が痛むとのこと。自慢の高価なグッズは外して方が楽になるケースが多いように思います。実感していただいたので、この方納得されたようでした。

暑い、暑い

  うっとうしい梅雨が明けたと思ったら、暑い、兎に角暑い! この暑さで想い出すのは業務でたびたび熱帯地方へ出かけていた頃のこと、この日本での暑さに閉口しているのに更に暑い所へ行くのかと思うとうんざりしたものだが、現地に到着してみると柔らかい暑さで意外に快適? であった。
 
 尤も所によりけりでサウジアラビアに行った同僚の話によると、砂漠だから乾燥していると思いきや「気温45度、湿度90%で日本の暑さなんて序の口」だったそうだ。だから「月の砂漠をはるばると・・・・・・」なんて歌われるように、昼は休んで夜になって行動するんだなぁ。

 そうだ 暑い暑いと愚痴を言わずに頑張らなくっちゃ!!!

膝の打撲

 転倒して膝を打ち腫れと痛みで歩行困難になり苦しんでいる女性。病院へ2週間ほど通ったが痛みがとれないといっておいでになった。

 見ると腫れは少しだが、チョット触っただけでも痛いと顔を歪められた。そこで先ず肘に施術して肘のシコリを和らげ、次に患部の膝に移行して擦ると今度は痛みをさほど感じられないとおっしゃった。だから、そのまま施術を続けていくと押えても大丈夫なほど回復された。そこで歩いていただくと「正常に歩けるようになった」と嬉しそうな表情をされた。

 直接患部に触ると辛いような場合は、患部の対称部位から施術することがあります。脚部疾患なら腕に、頭部疾患なら足部というように行なえば苦痛を少なくすることができます。